大型二種(バス)鋭角(左側進入の場合)    

ここでの鋭角の方法は、あくまでも『私なり』のやり方を説明しています。
説明下手で、わかりづらい箇所もあると思いますが、そこはご愛嬌と言うことでお許し下さい^^;
また、キュウバスもデカバスも同等な考え方でOKです。
バスの縦列駐車 バスの鋭角の説明に入る前に、左のバスの絵を見て下さい。
ここで私なりの重要な箇所は路肩灯です。
たかが路肩灯ですが、バックする際には非常に目安になるので覚えておいた方がいいと思います。
鋭角(左側進入)
フロントパネル上の部分が図の赤丸中の縁石角と重なった時、ハンドルを左へ切って進入していきます。(ギアは2速に落とした方がいいと思います)
鋭角(左側進入)
鋭角へ進入した際、なるべく左側の縁石へ寄せます。(ギアは2速か3速)
鋭角(左側進入) 鋭角(左側進入)
そのままゆっくりと進み、フロントパネル上の部分が右向こう側の縁石と重なったら(左側の図の赤丸部分のようになったら)、ハンドルを右いっぱいに切ります。
鋭角(左側進入)
そのままゆっくりと進み、自分の体が縁石より過ぎた(芝生の上にいる感じ)所でハンドルを真っ直ぐに戻して止まります。
行き過ぎると前輪が縁石に当たってしまうので気をつけて下さい。
鋭角(左側進入)
左右サイドミラーとバックミラーで安全確認を行ってからギアをバックに入れ、後方5点確認を行います。
そして、ハンドルを左いっぱいに切ってバックして行きます。
左サイドミラーに写っている路肩灯が縁石と重なる前で停車し、ハンドルを真っ直ぐに戻します。

※ 多少異なると思いますが、サイドミラーから見た路肩灯の位置が、後輪の位置だと私は考え目安にしています。
  あくまでも目安なので、御了承下さい。
鋭角(左側進入)
左右後方の安全確認を行いハンドルを左へ切りながら、右サイドミラーで右後輪が縁石に接触しないか(神奈川県試験場でキュウバスの場合は、白線を踏まないか)確認しながら鋭角出口へ向かいます。
鋭角(左側進入)
ウィンカーを左へ出し、安全確認後左折をします。