試験について・・・    

私は平成14年6月から平成16年4月までに、大型一種/二種・けん引一種/二種・大特一種/二種と6種の免許を受験してきました。
初めて試験場で受験する時、すごい神経質になっていたことを思い出します。

初めての受験種目は大型一種だったのですが、私の耳には「二俣川は難しい!」とか「二俣川は合格できない!」と言う言葉があっちこっちから入ってきました。
確かに昔から二俣川での一発試験は難しいと聞いてはいましたが、実際、自分自身が二俣川で試験を受けようと決めてからは、この言葉がすごく気になりました。
また、左キープで縁石から70cmくらい離して走行するとか、進路変更をする時は右折する地点から30m手前とか、このことを考えると試験場での受験だから、キチッと計ったようにやらなくては合格できないと思っていたのです。
教習所で普通免許を取った時は(ずいぶん昔ですが)、そんなこと一切きになりませんでしたが、試験場での受験はなんか違う雰囲気を感じていましたから・・・。

大型一種は、何回受験すれば合格できるのか、めちゃくちゃ不安になりました。
しかも、私の会社の休日は土・日で、試験は平日です。
休暇を取って試験を受けに来なければなりません。
だからと言って、月に何回も休暇を取るわけにもいかず、自分自身プレッシャーがありました。
試験を最小限で合格しなくてはいけないからです。しかし、二俣川は難しいと言っているし・・・どうすればいいんだ!?と言う気持ちでいっぱいでした。

その不安の中、いよいよ大型一種の1回目の試験を向かえ、案の定、クランクで試験早々発着所へお帰りです。
この時は、やっぱり落ち込みました。
本当に合格できるのか!?と、不安・不安・不安だらけです。

しかし、一歩踏み出したからにはやるしかないと思い、2回目・3回目と受験しました。
そして運良く、3回目にして大型一種を合格できたわけですが、その試験内容は自分自身、納得がいく内容ではありませんでした。
なのに合格です。

頑張ればなんとかなるもんです!!^^
この大型一種を合格することが出来たことにより、試験に対しての自信が付き、今後の試験に繋がっていった気がします。

大丈夫です。
合格は必ずそこにあります!
但し、合格する努力は必要だと思います。
不合格になったら、なぜ不合格になったのか考えるとか。
練習をするとか。イメージトレーニングをするとか・・・。
人それぞれやり方があります。考え方があります。
自分に合ったやりかたで努力をし、頑張って下さい!

応援してます!






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